こんばんは。ピアノです。
「前回のオーディオインターフェイス(YAMAHA AG03)」の続きで、「コンデンサーマイク(AT2020)」を紹介したいと思います。
コンデンサーマイクとは
まず初めに、マイクには、ダイナミックマイクとコンデンサーマイクの2種類があります。
まずダイナミックマイクですが、マイク自体に電源を供給する必要がなく、耐久性があり、ノイズをあまり拾わず、ハウリングも発生しにくいのが大きな特徴です。
感度がコンデンサマイクに比べると低いので高音質でのレコーディングなどは不向きとされます。
一方コンデンサーマイクは、高音質に音を拾うことができ、レコーディング向きと言えます。ダイナミックマイクとは違い、マイク自体に電源供給が必要で、感度が高いこともあり、ハウリングを起こしやすくノイズも拾いやすいとされます。私は、自宅でゲーム実況や旅行後のナレーション吹き込みの2つに挑戦してみたくなりコンデンサーマイクの購入を決めました。
購入したマイク (AT2020)
私が購入したマイクですが、ライブ配信・ゲーム実況など様々な分野で活躍するマイク「audio-technica (AT2020)」です。初めてのマイクということもあり、お手頃(1万円前後)のもので選んでみました。
色は黒と藍色のモデルがあります。単一指向性で、周波数特製は20〜20,000Hz、感度は-37dB、出力インピーダンスは100Ω、最大入力音衣レベルは144dBです。本体サイズは、直径52mm、長さ160mmで重さも345gとそこまで重くない印象です。
同梱物は↑となります。下段に、「マイクポーチ」、上段の左から「スタンドマウント」、中に「マイク本体」右に「説明書/保証書」です。マイクスタンドは付いていないので持っていない場合は、合わせて購入すると良いでしょう。
↑私が購入したマイクスタンドは「Roycel マイクスタンド ポップガード マイクアーム コンデンサーマイク用 卓上マイクスタンド 実況 配信 収録 カラオケ (ポップガードセット) 」です。
↑コンデンサーマイクのケーブルも購入しておきます。
私は、同じaudio-technica様のキャノンケーブル ATL458A/5.0を購入しました。長さは5.0mのものです。
↑マイクスタンドの箱の中を開けると沢山部品が出てきますが、ドライバーを使ってネジで止めをするようなものではなく、イラスト付きガイドを見れば簡単に設置できると思います。
↑のように、YAMAHAのAG03とAT2020を接続しマイクスタンドをデスクに固定しました。アームの稼働範囲が広くマイクを好きなポジションに移動でき良いです。
最後にマイク正面にポップガードをつけて完成です。
まとめ
このコンデンサーマイクは、お値段的にもそこまで高くない(1万円台)ので、初心者でも安心して使えるものと思います。設置も簡単に出来ました。
また、「AT2020」にはUSB接続モデルもあるので、オーディオインターフェイス(YAMAHA AG03など)に繋がず使用したいというのであれば、USBモデルを選択するのもありかと思います。今後、ゲーム実況や、旅行動画のナレーションを入れてみたいと思っていますので、使っていみた感想はまた別のブログ記事にしたいと思います。
他にも沢山のマイクは出ていますので、一つの参考になれば幸いです。
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